白井 篤 教授

メッセージ
大学での4年間は自分と向き合うことができる大切な時期ですので、何かにがむしゃらになってほしいと思います。自分の限界や能力が分かり、がっかりすることもあるかも知れませんが、成長につながります。人間は一度ぐらい深く内側に入る時がないと成長しないと思います。社会に出る前に挫折を経験し、それを乗り越える力を学生時代に蓄えて欲しいと思います。
研究の紹介
専門は、「建築材料学」「コンクリート工学」です。
ここ2、3年の研究活動としては、「建築材料『新』テキスト(彰国社、2014年刊行)」を執筆したり、日本建築学会で改修工事に関する仕様書作成の委員をしたり、日本材料学会でコンクリート用の補修材料のJIS改訂の委員などをしています。
卒業研究では、「家庭用カーペットの足触りについて」「鉄道駅における多機能トイレの整備状況について」など、本来の専門分野とは若干異なることをテーマにしています
履歴・経歴
日本大学大学院博士後期課程修了(工学博士)、一級建築士
担当授業
インテリア材料、住宅施工、構法計画など